2025 0408 2347

帰宅してすぐに力尽きるようにベッドに倒れ込んだ。わずかにズボンだけ部屋着に替えた記憶があるがあとはもう何もできず、ただ天井を見つめていた。思考の渦が部屋中を漂い、時に沈みながら、身体だけがただそこに在った。 まとまりのない備忘録をここに記し…

孤独に横たわるやわらかい温度

- 2016年6月22日(水) - セネガルのジガンショールという町にやってきた。音楽の町。しかし今はラマダンの真っ只中、日中は楽器を触ることも禁じられる。ジャンベの音色がたまらなく好きだと口にすると、叩きはしないが「雰囲気だけでも」と叩いてるフリを…

2024 0417 0122

思い描いていた結果が得られなかったときに孤立が始まり、大きな苦しみがそれに続く しばらくしてやっと上を向ける日がやってきたと思えば、また絶望し、孤立が始まる 生きるってそれの繰り返しだな、ほんとうに この山と谷の連続がどうにも心地良く思えてき…

2023 0914 2235

一週間分の野菜を詰め込んだレジ袋を両手に提げて突っ立っていた 昼下がりの入道雲がやけに大きい 遠くで車の走る音が聞こえる、近くで誰かの歩く音が聞こえる。青い空から灰色の雨粒が降り注ぐ タクシーに乗り込むとすぐに止んだ。車内に流れるラジオが心地…

vol.3『イェーイ 君を好きでよかった』

〜 これまでのお話 〜 vol.0『初・アフリカの記録』 vol.1『さすらいもしないで このまま死なねえぞ』 vol.2 『夕暮れが僕のドアをノックする頃に』 足を止めたら沈んでしまうから 1時間遅れて出発したバスは予定通り7時半にブルームフォンテーンに到着した…