2021 0624 0003

 

 いつもは普通の、黄土色のモーウィを買うのだけど、今日は白いモーウィがあったからウキウキしながら購入した。「白モーウィはアク抜き不要!クセのないサッパリとした味が特徴!」と書かれた店内POPを見て初めてモーウィを調理する際に下処理が要ることを知った。まぁ今まで美味しく食べていたし大丈夫でしょう。最近はナスもゴーヤーもアク抜きしないでジャンジャン炒めちゃう・・・

 

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 帰ってレシートを確認すると、モーウィの記載がなく、代わりに大根の文字が・・・

 

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 仕方ないね これは大根だ

 

 大根といえば、沖縄の津堅島は、"キャロットアイランド"と呼ばれるほどニンジンの生産地として名高い島。…ということはきっとニンジンは津堅島の伝統的な農作物なんだろう!と思いきや、意外にもその歴史は浅くて、もともとは「チキンデークニ(津堅ダイコン)」を主に生産していたんだとか。

 

 その関連でいろいろと調べていたら、沖縄の野菜である「島ニンジン」のことを、沖縄の方言では「チデークニ」と呼ぶと知った。意味は 黄色いダイコン 。確かに黄色いダイコンだ・・・

 

 大学の授業中(この御時世なのでオンラインです)にこんなことをチャット欄に書き込んでみたら、中国からの留学生が「中国語でも、ダイコンは萝卜、ニンジンは红萝卜と呼びます」と教えてくれた。つまりニンジンは赤いダイコン。

 

 アジアのとある地域を研究されている教授にも聞いてみたところ、その地域の言語においても、ニンジンのことを「赤いダイコン」と表現するんだとか。

 

 ニンジンは赤いダイコン・・・同じ根菜だものね

 

 それでいうと、モーウィはウリ科なのでいくら見た目が似ていようがダイコンではない。「ダイコンもどき」とかならイケたかもしれん(それで思い出した!宮古島には「ニンジンもどき」という野菜があるらしい。見た目は普通の葉野菜。別名「アフリカほうれん草」「ブラジルほうれん草」とも言うらしい。何がなんだか…)。とりあえず差額の160円を受け取りに行くまで白いモーウィはお預けだぁ。この話はこれでおしまい。